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コーヒーの宿敵、サビ病の驚異
泉の珈琲です。


人の健康維持に一役買ってくれる珈琲ですが、
今日はコーヒーの病気のお話です。

コーヒーには宿敵ともいわれるサビ病という
恐ろしい病気があるんです。


恐ろしいのはサビ病のその繁殖力。


まず、コーヒーの葉の裏側にサビ病の胞子がつく。

その胞子はすぐに発芽し、
葉の養分をどんどん吸い取ってしまう。

その大きさはわずか直径1ミリ〜2ミリ。

色は淡黄色をしています。

実はこれが恐ろしい。

なんとこの中に10万個もの胞子が育っているんです。

やがてその胞子がばらまかれ、
この小さな点状のものはどんどん広がっていきます。

コーヒーの葉は、やがて濃褐色に変わります。

そう、あの鉄が錆びたような感じです。

コーヒーの葉は光合成もできなくなり、枯れてしまいます。


サビ病を防ぐための効果的な方法は、未だ見つかってはいません。

あるのは、農園の人たちがこまめに農園を巡回し、
疑わしい葉を見つけたら焼き捨てることぐらい。


過去の被害の記録では、

スリランカ(旧セイロン)は今は紅茶の生産で有名ですが、
昔はコーヒーの生産が非常に盛んだったんです。

このサビ病により、スリランカのコーヒーに全滅の悲劇が起こり、
コーヒー畑はことごとく紅茶に植え替えられ、
今は紅茶の名産地に生まれ変わったと伝えられています。

インドネシアでもサビ病の大量発生があり、
アラビカ種のコーヒーをロブスタ種に植え替えられ、
かろうじて生き延びたアラビカ種のコーヒーは、
およそ10%といわれています。

そう、コーヒーにはアラビカ種とロブスタ種があります。

アラビカ種はサビ病に非常に弱く、
ロブスター種にはサビ病に対して耐性があります。


でね、ロブスタ種に全部植え替えちゃえばサビ病対策になる?


繊細なおいしさを持つアラビカ種に対して、
ロブスタ種はおいしくないんです。

近年、アラビカ種と称しながら、サビ病対策で、
ハイブリッド種(アラビカ種とロブスタ種を掛け合わせた)を
生産する農園が増えてきているんです。


本来のアラビカ種のおいしさを守っている農園を
応援していきたいと私は考えています。


コーヒー楽しんでくださいね。



これがうわさの泉の珈琲♪

泉の珈琲 焙煎士 泉 晴夫

JUGEMテーマ:グルメ


author:泉の珈琲の泉です, category:コーヒーの産地, 16:54
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インドネシアのコーヒーには、まいった!、まいった!
泉の珈琲です。


ご無沙汰しております。


今日は、お客様から伺ったお話です。

このお客様は、インドネシアコーヒーをがとてもお好きで、
深い苦みと豊かなコク、その中から顔をのぞかせる甘みを、
こよなく愛しておられました。


このお客様が、インドネシアに旅行される機会に恵まれました。

日本で飲んでもすばらしいインドネシアコーヒーです。

現地で飲むコーヒーはさぞかしおいしいコーヒーであろうと、
喜び勇んで出発されました。

私も、そのおみやげ談義を楽しみにしておりました。


そのお客様のおみやげは、

「いや〜、まいった!、まいった!、
 どんなにおいしいだろうと、行く先々で、
 コーヒーを飲んで回ったけれど、
 まずくて、まずくて、とても飲めたもんじゃない。」


実は、これにはインドネシアコーヒー事情があります。

インドネシアでは、およそ100年前に、
アラビカ種コーヒーの大敵であるサビ病に、
壊滅的な打撃を受けてしまったのです。

アラビカ種サビ病にとても弱いんです。

このとき、サビ病に耐えられるロブスタ種コーヒーに、
ほとんど植え替えられてしまい、
現在では、インドネシアで生産されるコーヒーの90%は、
ロブスタ種といわれ、
アラビカ種はわずか10%にすぎません。

このロブスタ種コーヒーがまずいコーヒーの原因だったのです。


アラビカ種コーヒーは、
スマトラ島で生産されるマンデリン
スラウェシ島で生産されるトラジャとして
そのすべてを輸出されてしまい、
現地では飲むことができなかったんです。


今日はこの貴重なトラジャコーヒーを、
深く味わってみませんか。

インドネシア トラジャ ママサカロシ


インドネシア トラジャ ママサカロシ


コーヒー楽しんでくださいね。



これがうわさの泉の珈琲♪

泉の珈琲 焙煎士 泉 晴夫
JUGEMテーマ:グルメ


author:泉の珈琲の泉です, category:コーヒーの産地, 11:04
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コーヒーのカッピングセミナーに行って来ました。 (その3)
泉の珈琲です。

8.スプーンコーヒー液等量をすくい、
  「チュー」とを立てて霧状になるように吸い込む。

そして、どうなるのでしょうか。

と、前回はここで終わりました。

今回はその続きです。

8.スプーンコーヒー液等量をすくい、
  「チュー」とを立てて霧状になるように吸い込む。

9.以下の項目について評価する。
  A.欠点Defects、Taint
  B.味と香りFlavor
  C.後味の印象度Aftertaste
  D.さわやかさ酸の質Acidity
  E.口に含んだ質感・量感MouthfeelBody
  F.カップのきれいさClean Cup
  G.甘さSweetness
  H.ハーモニー均衡性Balance
  I.総合評価Overall

セミナーでは、4種類コーヒーについて評価してみたのですが、
いざ、やってみるとなかなか大変でした。

受講生の間にも評価にかなりのバラツキもあったのですが、
最後にディスカッションで調整し、それなりの結果が出たようでした。

いや、おもしろく楽しいセミナーでした。

そうそう、10月1日コーヒーの日です。

これからコーヒーおいしい季節が始まります。

コーヒー楽しんでくださいね。



これがうわさの泉の珈琲♪

泉の珈琲 焙煎士 泉 晴夫
author:泉の珈琲の泉です, category:コーヒーの産地, 15:43
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コーヒーのカッピングセミナーに行って来ました。 (その2)
泉の珈琲です。

カッピングでは、公平正しくコーヒー豆持ち味
評価できるようにその手順が決められています。

その手順簡単説明しますと、 ・・・・・

と、前回ココ終わりました。
今回は、その続きです。

カッピングでは、公平正しくコーヒー豆持ち味
評価できるようにその手順が決められています。

その手順簡単説明しますと、

1.コーヒー粉中細挽き7.5gカップに入れる。

2.香りをかぐ。(フレグランス

3.150ccお湯カップ注ぎ3分間放置する。

4.注湯後香りをかぐ。(クラスト

5.3分間放置後、スプーンで3回かき混ぜ、
  立ち上る香りをかぐ。(ブレーク

6.カップ上層部コーヒーかすを取り除く。

7.数分間放置する。

8.スプーンコーヒー液等量をすくい、
  「チュー」とを立てて霧状になるように吸い込む。

そして、どうなるのでしょうか。

次回に続きます。


そうそう、10月1日コーヒーの日です。

これからコーヒーおいしい季節が始まります。

コーヒー楽しんでくださいね。



これがうわさの泉の珈琲♪

泉の珈琲 焙煎士 泉 晴夫
author:泉の珈琲の泉です, category:コーヒーの産地, 15:35
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コーヒーのカッピングセミナーに行って来ました。 (その1)
泉の珈琲です。

先日、日本スペシャルティーコーヒー協会SCAJ)が主催する、
カッピングセミナーに行ってきました。

カッピングというのは、
スペシャルティーコーヒー消費者の立場に立って、
正しく評価するためにもうけられたコーヒー評価方法です。

教えていただいたのはSCAJ方式になりますが、
アメリカスペシャルティコーヒー協会SCAA)の基準
日本人に合うように若干修正されたものになります。

ご存じのように、コーヒーおいしさは、
淹れ方や、淹れる温度その他の要因によって、
変わっていきます。

カッピングでは、公平正しくコーヒー豆持ち味
評価できるようにその手順が決められています。

その手順を簡単に説明しますと、 ・・・・・


というところで、

次回続きます。


コーヒー楽しんでくださいね。



これがうわさの泉の珈琲♪

泉の珈琲 焙煎士 泉 晴夫
author:泉の珈琲の泉です, category:コーヒーの産地, 17:58
comments(0), trackbacks(0)
1杯のコーヒーから地球の問題を考える (その2)
泉の珈琲です。

90年代後半から下げていたコーヒー豆価格は、
02年70年代水準まで下がった

その結果いかに!

今日は、その続きです。

コーヒー豆暴落は、途上国の小規模生産農家を直撃し、
農園放棄が相次いだ。

結果としてコーヒーの品質低下につながったことから、
コーヒー豆の価格は安定している必要があるという。

−− 以上記事の抜粋 −−

参加した主な団体を簡単に紹介します。
(私が分かっているものだけですが、)

今日はここまで、 次回に続きます。


コーヒー楽しんでくださいね。



これがうわさの泉の珈琲♪

泉の珈琲 焙煎士 泉 晴夫
author:泉の珈琲の泉です, category:コーヒーの産地, 17:37
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1杯のコーヒーから地球の問題を考える (その1)
泉の珈琲です。

2007年9月15日付け朝日新聞記事から引用

1杯コーヒーから地球問題考える」というシンポジウムが、
東京で開かれた。

その多く途上国生産され、先進国消費するコーヒーは、
地球規模環境貧困問題とも密接関係する。

このため欧米中心に、
環境労働者人権配慮して栽培生産された
サステナブル持続可能なコーヒー」が広がっている

90年代後半から下げていたコーヒー豆価格は、
02年70年代水準まで下がった

その結果いかに!


次回続きます。


コーヒー楽しんでくださいね。



これがうわさの泉の珈琲♪

泉の珈琲 焙煎士 泉 晴夫
author:泉の珈琲の泉です, category:コーヒーの産地, 17:02
comments(0), trackbacks(1)